Blogではない。Weblogである。 そして記すことに意味は無い。記したことに意味がある。
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luftfang

ハンドルネームは「鬼灯」 またの名を「Luftfang」
神戸大学経済学部を今年の3月をもって卒業し、税理士を志して目下勉強中。

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千客万来
「 2006年08月 」 の記事一覧
2006.08.28 Mon
汗を流せ
本日は私には珍しく、肉体労働の日。
とは言っても大したことではない。
実家が建築業のため、暇を持て余している私が助手として作業に参加しただけのこと。
ツナギを着て、まだ壁も無い木造の一軒家の建築に助力するわけだ。
先日も同じようなことをやったわけだが、今日は現場は曇り空で、先日に比べてマシな温度で作業ができると思っていたら、とんでもなかった。
昨夜の雨でかえって湿度が高くなり、逆に嫌な暑さのなかでの作業になってしまった。
結局朝9時前から夕方6時頃まで、汗みずくになって助手の役割を全う。
ツナギの下に着るシャツは、着替えとして持って行った3枚全てが汗ぐっしょりになり、2リットルペットボトルはとっくの昔に空に成り果てていた。
しかしまあ、ここの所腐っていた身体を有効活用できたため、かえってスッキリした。
「やはり人間、頭でっかちではいかんなぁ」と痛感。
もうしばらく、この助手という役割は続きそうだ。

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2006.08.27 Sun
Video Game
任天堂のDSが飛ぶように売れまくっている最中、片や対抗機種として見られていたSONYのPSPは明らかな敗北に帰した。
さて、あと1ヶ月少々すると、SONYが心血を注いだPS3が発売を迎える。
最早ゲーム機というよりも、エンターテイメントコンピュータでも称するべきスペックを有したこの製品は、その性能ゆえに7万円近い価格で販売されることが決まっている。

DSやPSP、そしてこのPS3を見てもそうだが、ゲームというエンターテイメントは「子供の遊ぶもの」から「大人でも遊ぶもの」、あるいは「大人が楽しむもの」に変わっている。
いや、考えてみれば最初からそうだったのかも知れない。
ゲームボーイや液晶ゲームが誕生する以前に、日本でゲームというエンターテイメントが認識されたのは、かのインベーダーゲームだったハズだ。
当時ゲームセンターなどという概念はなかったため、喫茶店に置かれることが専らだったそれは、最初からそれなりの年齢の人間が楽しんでいたはずだ。
ゲームボーイなどから始まる家庭用ゲーム機は、子供を対象として販売されたものの、それと違う方向、すなわちコンピュータの部門ではプログラマ達がアセンブラ言語を用いて、最初から大人が楽しめるようなゲーム(決してアヤシイ意味ではない)を作っていたことも事実である。
まだWindowsやMacといったOSの概念すらなく、唯一のリムーバブルメディアであったフロッピーも5.25インチの時代である。
事実、私は他の同年代の子供たちが家庭用ゲーム機で遊んでいた中で、NECのPC-98という形式のパソコンを貰い受け、それにペラペラの5インチフロッピーを挿し入れてはゲームをしていた記憶がある。
あの当時からそうした大人が楽しむことを主眼とした商用のコンピュータゲームはおろか、同人のレベルから開発されたゲームもあって、同人コンピュータゲームを付録とした雑誌まで存在したほどである。(今でも実家を探せば出てくる)

こうして考えてみると、「ゲームは子供が遊ぶもの」という概念を生み付けたのは、ゲームボーイを始めとした家庭用ゲーム機を、おもちゃのカテゴリの一つとして子供を対象に販売した任天堂ではないだろうか。
そしてそれがSONYのプレイステーションやSEGAのドリームキャストあたりから顕著な変化を見せ始めたと思われる。
更なる変化は、女性がこうしたゲームに手を伸ばしているということだろう。
驚くべきことに、ニンテンドーDSの購入者の4割近くが女性なのである。
これは任天堂のソフトウェア販売戦略の効果もあると思われるが、いずれにしても本来ゲーム機として開発されたもののマーケティング範囲が女性にまで浸透してきているというのは非常に興味深い。

PS3はその生産をコンピュータハードウェアで有名なASUS(アサス)Tekに任せている。
発売直後の品薄状態を回避するため、すでに台湾で生産が始まっているという噂もあるが、はたしてこのエンターテイメントマシンはどれだけSONYの柱となり得るのか。
正直なところ、あまり消費者の反応は芳しくなく、かつてのPSXの様相を匂わせつつある。
発売日は今年11月11日となっている。

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2006.08.26 Sat
亀の甲より
かつて記述したが、現在帰省中の実家は山間部に存在する。
そしてここ最近の天気によってにわか雨が発生しやすく、山は特に天気が変わりやすい。
今日はワケあって平野部で一日中汗を流していたのだが、聞くところによると実家のほうは稀に見る雷の勢いであった。

さて、上記のことを踏まえて。
本日PM8:00ごろ、近所に住む親戚の老夫婦より電話があった。
なんでもテレビが映らないとのこと。
我が家は祖父の代から建築業を営んでおり、当の祖父は今尚健在で、この小さな集落の近辺では顔なじみであるため、水周りやら電気配線やらに異常があるとそれなりの頻度で修繕依頼が入ってくることがある。
しかし生憎ながら祖父はその当時、ちょっとした用で外出しており、状況検分ということで自分がその老夫婦の家を訪ねることになった。
その家には幼少期には割と頻繁に出入りしていたが、ここ数年の間はさっぱりであったため、
玄関前に立ったときは、長く忘れていた事を思い出したような、ハッとする感覚に見舞われた。
チャイムを押して相手が出るのを待つ、なんて他人行儀はここでは必要ない。
チャイムも押さずに玄関を開け、挨拶をして上がるのである。
玄関から居間まで大した距離も隔たりもないが、そこに居て作業をしていた老婆はその挨拶も聞こえなかったらしく、顔を出したところで気が付いてくれた。
あらかじめ聞いてはいたが、かなり耳が遠くなったようである。
電話をくれたのもこの老婆である。
老父は早々と寝る直前だったらしく、寝室からひょっこりと出ていらした。
そして世間話を片手間に、問題のテレビを検分してみるのだがこれといってテレビ自体に問題が見当たらないため、どうにもアンテナに支障をきたした模様だった。
この辺りのド田舎は一軒一軒がそれぞれTVアンテナを付けているわけではない。
ずばり、共同アンテナである。
後ほど調べてみてわかったことだが、私の実家と問題の老夫婦の家の使用している共同アンテナは同一であるが、我が家では問題なくテレビが視聴できたため、向こうに送るまでの間に夕立の際の落雷か、何らかの原因で信号が切れてしまったのだろう。
とりあえずはそれが復旧すればテレビが映るのは間違いない。

で、今日の本題は上記のことではない。
その状況検分の後、しばらく色々と話していて、当の老夫婦(特に老婆)が私がこうして相手をすることに大変喜んでくれるのである。
老夫婦はかなり前から2人きりで住んでおり、更にこのようなド田舎では、
それこそ昔話に出てくるような「おじいさんとおばあさん」の状態といえば大袈裟かもしれないが、当たらずとも遠からずという状態である。
そのためなのかもしれない。
結局、裏山の虫の声を聞きながら、小1時間程度話をして席を立った。
それまで始終楽しそうにしていた老婆の顔と、そこから貰った何とも言い様のない暖かな気持ちを忘却したくないがために、今日は私はこれを記す。
人の笑顔がこんなに嬉しいと感じたことが今まであっただろうか。
幸いにも、夏季休暇は9月一杯まである。
しきりにまた来てねと言っていた老夫婦に再び会いに行こう。

ああ、やっぱり田舎っていいなぁ。

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2006.08.25 Fri
バントでバトン
ネタにつまったときはコレだな。
というわけで、今回は音楽編。

1.今パソコンに入っている音楽ファイルの容量
26Gとは、どーしたものか。

2.最後に買ったCD
T.M.Revolution「UNDER:COVER」

3.今聴いている曲
URAN「A night comes!」

4.よく聞く曲を5曲
いとうかなこ「RISE ON GREEN WINGS」
vin-PRAD「雨上がりランデヴー」
MintJam「Energy Drive」
T.M.Revolution「魔弾〜Der Freischutz〜」
KOTOKO「RETRIEVE」

5.バトンを渡す犠牲者5名
そして今日もここで止める。

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2006.08.24 Thu
日本産業の経済学
タイトルは小難しいが、内容はどうということはない。
http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000031613229&Action_id=121&Sza_id=C0

上記のとおりである。
コレを読んだワケだ。
果たしてなかなか興味深い。
やや客観性を付与するためのデータにかけるものの、評論や人文書として読む分には充分楽しめたといえよう。

商品を商品たらしめる価格は、その商品の原価はもちろん、そこに利益としての付加価値を加えることで決定される。
そしてこの業界、どうかすると商品価格に占める付加価値率の割合が他の産業よりも大きいような気がする。
付加価値は一度定着すると余所へ流れにくく、利潤へ直結する要素である。
ここにビジネスチャンスの入る余地が、どれほどあるのかが気になったため、この本を読むに至った。

で、結論だが、正直何とも言い難い。
この業界の需要は細分化が極度に進んでおり、それぞれの需要を満たすためには零細企業程度が妥当な規模の模様。
これらの需要を包括的に満たそうとするのは、どうも無理のある話のようだ。(考えてみれば当然か)
とはいえ、このような特殊な産業を生み出す日本も、なかなかどうして奇妙な国柄だ。

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